男女の水泳は、オープンウォーターを残して終了した。8,9日に行われるオープンウォーターは、水泳のマラソンともいうべきものだ。これを除くインドアの水泳の結果を俯瞰しておきたい。
男子
選手と競技結果の一覧表。選手は年齢順。えんじ色の数字は予選落ち。
北島は水泳チーム最年長。こうしてみると、北島のキャリアの長さが解る。それでも100mは、若い立石よりも順位が上だったのだ。よく健闘したと思う。
メダルを取った中心は、22~23歳の選手。水泳選手のピークはこのあたりなのだろう。
その中では28歳にして200mとメドレーリレーで2個のメダルをとった松田の頑張りは称賛してよいと思う。
銀2、銅6の結果は、日本の水泳陣が男子トップクラスにあることを示してはいる。
今回のメダルラッシュは、日本チームが個々に優れただけでなく、チームとしてもまとまっていたことが大きいと言われる。最年長の北島から最年少17歳の荻野までが連帯感をもって戦っていたのだろう。
八百長ですね、無気力レースですね、驕りですね。
確かにメダルを逃してしっぺ返しがあったのかもしれませんが。
さぁ、それ見たことかとこれをコラムに書きましょうよ。