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ロンドン五輪のメダル数とGDPの対比。1個当たりのGDPの数値のランキングである。

GDPは、IMFの数値を基にするが、キューバとプエルトリコは、他の資料に拠った。

Medal-GDP-20120815
 




人口とGDPは、ほぼ比例している。グレナダがこの数値でもトップ。これを見れば、グレナダのメダルがいかに奇跡的かということが解る。

上位には、発展途上国、旧共産圏などの国が並ぶ。率直に言えば、キューバ、北朝鮮などはステートアマを養成して、結構無理をしてメダルをつかんでいるという印象がある。

GDP1兆ドルを超す大国は、軒並み下位にいるが、その中ではロシアが一番上、以下英国、韓国、豪州の順だ。

中国は85か国中57位、アメリカは70位、日本はさらに下の74位だ。やはり日本はGDPの割からしてももう少しメダルを取らないといけないことになる。

これは一つの目安だから、目くじらを立てるほどのことはないが。

このランクを見ても、インドの低さが際立っている。

 

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