59'S 日々是口実

噺板

女流の系譜|日々是口実2015-18



女性の芸人が、男の芸人に混ざって寄席に上がるようになったのは、それほど古いことではない。
明治期に、東京で娘義太夫が大流行りとなり、席亭が人気目当てで寄席の高座にあげたのが始まりだ
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桂米朝なかりせば.4 噺板



桂米朝なかりせば、かくも豊かな落語評論は生まれなかっただろう。


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桂米朝なかりせば.3|噺板



桂米朝なかりせば、優秀な人材がかくも多く、上方落語界から輩出することはなかっただろう。そして上方落語は劣化していただろう。
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桂米朝なかりせば その2



桂米朝なかりせば、上方落語のコンテンツは今よりはるかに貧弱になっていただろう。恐らくは、200人以上の噺家を養うようなことはできなかっただろう。


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桂米朝なかりせば その1



桂米朝なかりせば、上方落語はひょっとすると無形文化財か何かの指定を受けて、少人数の継承者が伝統を守り伝えるような、細やかな芸能になっていたかもしれない。

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桂米朝、死す|噺板



桂米朝と言う上方落語家は、他のすべての落語家と一線を画した存在である。こんな師匠は二度と出てこない。そして桂米朝なかりせば、上方落語はとっくに滅んでいたことだろう。
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桂小金治は「噺家」だった|噺板



終戦から5年ほどたった時期、つまり占領軍(GHQ)の支配が終わろうとする頃、東京の落語会には三人の俊秀が現れた。
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膨れ上がった落語界を勝手に心配する|噺板



私が30年ほど前に上方落語協会の事務局に入ったのは、落語家になりたかったわけでも、マネージャーを志望したわけでもなかった。落語の評論を書きたかったのだ。
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天才、中田ダイマルを知っているか|噺板



昔の「笑い」は今聞けば、大概が陳腐化しているものだ。特に漫才は、その時々の「今」を切り取るものだから、後から聞けば「なんでこれが面白かったのだろう」と言うものが結構ある。

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桂歌丸という噺家|噺板



「人気者」という看板が早くから上がったために、その「実力」が評価されない噺家が何人かいるが、桂歌丸はその典型ではないか。
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お寺のコラムです
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OlympusPEN
料理やお寺なんかも、OlympusPENで撮っている。でかいデジカメよりもきれいに撮れる。難しいことはわからないが、今のところこれで十分。 4年前にフルキットで買ったので、凄く高かった。 しかし、今、ほぼ同じ性能で、3万円以下であるのだ。ショックだが、今度カメラを買い替えたくなったら、やっぱりPENにすると思う。
私の本棚
今、「中世」という言葉が変貌しつつある。この本は、「そうだったんだ!」という驚きがある。歴史好きならおすすめだ。


最近また読み直したのだ。「いいなー」と思った。これほどページをめくるのがもどかしいほんはちょっとない。書かれた人も書いた人も今はいない。


この先生の本は不滅だろう。日本も世界も混迷しているが、歴史に学べば視界は開けてくる。文章がいいのだ。


佐野眞一の本では『カリスマ』がお勧めだ。中内功という人が、何をしたか。それが我々のライフスタイルにどんな影響を与えたかがよくわかる。


落語について知りたければ、この本を読むに限る。子供向けだが、高度な内容をかくも易しく説くことができる桂米朝の知性に感嘆。


落語についてもう1冊。六代目圓生は、明治を知る最後の噺家。きれいな昔の言葉が活字に掬い取られている。この本を読んでいる最中に圓生師急逝。泣いたなあ。