59'S 日々是口実

火曜日は本の日

吉村昭の「平家物語」|火曜日は本の日



森岡浩さんの苗字の本が良く売れているようだ。この方は私とほぼ同年代だが、ずっと昔から気になっていた。
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気持ちよく千円札をどぶに捨てました。|火曜日は本の日

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八木真澄 『世界の武器』
広告を見た瞬間に「買う!」と思ったのだ。そのネーミング、そして著者。これを買わずにおられるか。

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役に立たない「名文」を書き続けた内田百閒|火曜日は本の日

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これはかなわない!と思うような文章を書く文人はたくさんいる。

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私たちの過去は揺らいでいる。|火曜日は本の日

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三井 誠『人類進化の700万年』(講談社現代新書)




少し前まで、人類は猿人から原人、旧人、新人へとまっすぐ進化してきた、と考えられてきた。今、この考え方は大きく揺らいでいる。

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みんなが愛し、疎ましくも思った天才作家がいた|火曜日は本の日

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正岡容『寄席囃子』




桂米朝、小沢昭一、加藤武、大西信行(「肝っ玉母さん」の放送作家)、金原亭馬の助、永井啓夫(元日大教授 『三遊亭圓朝』著者)、小島貞二(演芸、相撲評論家)、都築道夫(作家)。どこまでご存知かわからないが、この人たちには、共通項がある。ある作家の門弟だったのだ。その名は正岡容(いるる1904-1959)。

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目からウロコの国際政治論|火曜日は本の日

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高坂正尭『世界史の中から考える』


あのやわらかな京都弁を聞かなくなって久しい。阪神ファンで、辛口の評論をし、庶民的でもあった。同時に左翼からは保守反動の学者とも言われた。

高坂正尭(1934-96)が生きていたら、今の韓国、中国との“喧嘩”をどのように評しただろうか?

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古代エジプト史でおしゃべりしたい人のために|火曜日は本の日

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古代エジプトというと、たとえば近代アメリカとか、中世ヨーロッパとかと同じようなスケールの歴史区分だと思ってしまう。しかし、実際の古代エジプトは、紀元前3150年から紀元前30年までの実に3120年の長さを持ち、血族は愚か、人種さえ違う31もの王朝が権力を握った、壮大な歴史を有しているのだ。

いってみれば、古代エジプト史は、紀元後の世界史に匹敵するくらいのスケールを持っている。

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1200年前の「人間」がたちあがってくる|火曜日は本の日

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司馬遼太郎 『空海の風景』


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日本で最も美しい小説の一つだと思う|火曜日は本の日

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吉村 昭『冬の鷹』

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坊さんが結婚する国は日本だけなのだ。|火曜日は本の日

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井上鋭夫『本願寺』
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お寺のコラムです
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OlympusPEN
料理やお寺なんかも、OlympusPENで撮っている。でかいデジカメよりもきれいに撮れる。難しいことはわからないが、今のところこれで十分。 4年前にフルキットで買ったので、凄く高かった。 しかし、今、ほぼ同じ性能で、3万円以下であるのだ。ショックだが、今度カメラを買い替えたくなったら、やっぱりPENにすると思う。
私の本棚
今、「中世」という言葉が変貌しつつある。この本は、「そうだったんだ!」という驚きがある。歴史好きならおすすめだ。


最近また読み直したのだ。「いいなー」と思った。これほどページをめくるのがもどかしいほんはちょっとない。書かれた人も書いた人も今はいない。


この先生の本は不滅だろう。日本も世界も混迷しているが、歴史に学べば視界は開けてくる。文章がいいのだ。


佐野眞一の本では『カリスマ』がお勧めだ。中内功という人が、何をしたか。それが我々のライフスタイルにどんな影響を与えたかがよくわかる。


落語について知りたければ、この本を読むに限る。子供向けだが、高度な内容をかくも易しく説くことができる桂米朝の知性に感嘆。


落語についてもう1冊。六代目圓生は、明治を知る最後の噺家。きれいな昔の言葉が活字に掬い取られている。この本を読んでいる最中に圓生師急逝。泣いたなあ。
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