59'S 日々是口実

相撲に物申す

「誤審」は珍事ではあるが、適切な処置だった|11月場所 九日目

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むしろこういうミスが今まで一度も起こらなかったことが不思議ではある。しかし、それが全勝力士と横綱の結び前の相撲で起こってしまうのが、今の相撲界の運の悪さだ。

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琴奨菊に勝たせてやりたいが|11月場所 中日

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九州場所を生で見て、琴奨菊の人気の高さを実感した。不器用な大関だが、場所を盛り上げるためにも勝ってほしかったのだが。

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調子が出始めた日馬富士|11月場所 七日目

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調子が戻ってきた日馬富士。今日の相手は突き押し相撲。立ち合いが肝心だ。

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白鵬、加速する|11月場所 五日目

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久々の生大相撲。結びの一番は、白鵬と実力者豊真将。ただ、豊真は左肩に大きなテープを巻いている。

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九州場所に閑古鳥の声を聴きに行った|相撲に物申す

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私が一番熱心に大相撲に通ったのは、昭和40年代後半、高見山が外国人力士として初優勝したころだ。3月場所の切符を買うために、1000円札を何枚か握りしめて府立体育館に行ったものだ。ときには父親が手をまわしてくれて、枡や溜席に座ることができたりした。

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新横綱日馬富士、32連勝で途切れる|11月場所 二日日

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先場所、左を深く差されて土俵際まで一気に寄られた相手。かろうじて首投げでしのぎ、左からの投げで星を拾ったが、苦手意識があるのかもしれない。

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身体が良く動いている新横綱|11月場所 初日

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新横綱初日の相撲は、誰でも固くなると言われる。日馬富士の九州場所初日の相手は、かつての好敵手、豊真将。

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日馬富士の横綱土俵入りは「雲竜型」であるべき|相撲に物申す

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日馬富士の初の綱打ちが行われた。部屋、一門の力士が集まって麻を縒って綱を打っていく。相撲取り自身が綱を作るというのがいい。しかし、日馬の横綱土俵入りの型は白鵬と同じ「不知火」だという。残念だ。

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歴史に残る死闘!日馬富士全勝|相撲に物申す 9月場所千秋楽

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相撲を見だして40年以上になるが、こんなすごい相撲が過去にあっただろうか。

 

○東大関日馬富士―東横綱白鵬● (下手投げ)

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「横綱当確」を打つべき!日馬富士、14連勝|相撲に物申す 9月場所十四日日

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今場所は、日馬富士の一番ばかり追いかけてしまった。しかしそれだけ魅力的だった。


○東大関
日馬富士―西大関鶴竜● (寄り切り)

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お寺のコラムです
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OlympusPEN
料理やお寺なんかも、OlympusPENで撮っている。でかいデジカメよりもきれいに撮れる。難しいことはわからないが、今のところこれで十分。 4年前にフルキットで買ったので、凄く高かった。 しかし、今、ほぼ同じ性能で、3万円以下であるのだ。ショックだが、今度カメラを買い替えたくなったら、やっぱりPENにすると思う。
私の本棚
今、「中世」という言葉が変貌しつつある。この本は、「そうだったんだ!」という驚きがある。歴史好きならおすすめだ。


最近また読み直したのだ。「いいなー」と思った。これほどページをめくるのがもどかしいほんはちょっとない。書かれた人も書いた人も今はいない。


この先生の本は不滅だろう。日本も世界も混迷しているが、歴史に学べば視界は開けてくる。文章がいいのだ。


佐野眞一の本では『カリスマ』がお勧めだ。中内功という人が、何をしたか。それが我々のライフスタイルにどんな影響を与えたかがよくわかる。


落語について知りたければ、この本を読むに限る。子供向けだが、高度な内容をかくも易しく説くことができる桂米朝の知性に感嘆。


落語についてもう1冊。六代目圓生は、明治を知る最後の噺家。きれいな昔の言葉が活字に掬い取られている。この本を読んでいる最中に圓生師急逝。泣いたなあ。