59'S 日々是口実

こうしたらええのと違うか

文章は「見る」もの|こうしたらええのと違うか2012-009

koshitara-eeno



このシリーズの初めに、私は達意の文章とは「見方を変えれば、文章を『読ませる』のではなく『見せる』ということだ」と書いた。続きを読む

句読点|こうしたらええのと違うか2012-008



句点「。」と読点「、」は、明治期以降の新聞、出版物などで使われるようになった。

しかし、句読点が正式に公用の文章に使われるようになったのは、戦後になってからだ。まだ歴史は浅く、用法も定まっていない。

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親しみやすさか?上から目線か?|こうしたらええのと違うか2012-007

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日本語の文章には、口調というべきスタイルの違いがある。おそらく他の言語と比べてもユニークだと思う。続きを読む

もう少し「接続詞」そして「刈り込み」|こうしたらええのと違うか2012-006

koshitara-eeno

前回は、文章「流れ」が大切と説明した。文章と文章が意味的につながりながら、すっすっと前に進んでいると、人は読みやすいと感じてくれるのだ。

流れを切ってしまう恐れがあるので、接続詞は、できるだけ使わないこと。話の流れが変わるときや、並列でいくつかの例を挙げるときだけにする習慣をつけること、と説明した。

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文章の置き方と接続詞|こうしたらええのと違うか2012-005

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「水みたいな文章」を書くための第一歩は、「一つの文章では一つのことしか言わない」習慣をつけること。

この習慣が身につけば、少なくとも「よくわからない」文章は書かないようになるはずだ。

でも、これだけでは「達意」つまり、「水みたいにすっと体に染み透る」文章にはまだかなり遠い。

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「一文で一つのことしか言わない」ことの大切さ|こうしたらええのと違うか2012-004

koshitara-eeno

前回、「水みたいな文章」を書くための第一歩は、「一つの文章では一つのことしか言わない」習慣をつけること、と紹介した。

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「水みたいな文章」|こうしたらええのと違うか2012-003

koshitara-eeno

先週、私たちが文章を書く上で目標にすべきことは「達意の文章」だと説明した。 
 

日本語の文章というのは未熟で、書きなれない人が書いてもなかなか伝わらない。

だから、文章を書く上で目指すべきは、ただ一つ。「書いてあることが相手にわかる」ことなのだ。
 

「書いてあることが相手にわかる」文章、
私はそれを「水みたいな文章」と呼んでいる。

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良い文章とは何か?|こうしたらええのと違うか2012-002

koshitara-eeno

そもそも、良い文章とは何なのか。

そのことだけを解説した本もたくさん出ている。『文章読本』というタイトルにするのが、お決まりのようだ。ざっと上げてもこれだけある。

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日本語の文章はなぜ難しいのか?|こうしたらええのと違うか2012-001

koshitara-eeno

私は文章を書いてお金をもらう生活を、30年ほど続けてきている。作家ではなく商業ライターだし、名前が売れるほど成功もしていないが、何とか今も仕事にありついている。

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お寺のコラムです
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OlympusPEN
料理やお寺なんかも、OlympusPENで撮っている。でかいデジカメよりもきれいに撮れる。難しいことはわからないが、今のところこれで十分。 4年前にフルキットで買ったので、凄く高かった。 しかし、今、ほぼ同じ性能で、3万円以下であるのだ。ショックだが、今度カメラを買い替えたくなったら、やっぱりPENにすると思う。
私の本棚
今、「中世」という言葉が変貌しつつある。この本は、「そうだったんだ!」という驚きがある。歴史好きならおすすめだ。


最近また読み直したのだ。「いいなー」と思った。これほどページをめくるのがもどかしいほんはちょっとない。書かれた人も書いた人も今はいない。


この先生の本は不滅だろう。日本も世界も混迷しているが、歴史に学べば視界は開けてくる。文章がいいのだ。


佐野眞一の本では『カリスマ』がお勧めだ。中内功という人が、何をしたか。それが我々のライフスタイルにどんな影響を与えたかがよくわかる。


落語について知りたければ、この本を読むに限る。子供向けだが、高度な内容をかくも易しく説くことができる桂米朝の知性に感嘆。


落語についてもう1冊。六代目圓生は、明治を知る最後の噺家。きれいな昔の言葉が活字に掬い取られている。この本を読んでいる最中に圓生師急逝。泣いたなあ。